【2021年最新版】投資信託とは何?そのメリットや仕組み、売却方法などを解説します

株式投資

現在の日本では、銀行預金の低金利が続いており投資や資産運用へ興味を持つ人が増えています

なかでも投資信託は初心者の方からでも始めやすく、人気を集めています。

投資信託は1つの商品の中に債権や株式投資、その他金融投資が組み合わさっているので、1つの商品を購入するだけで様々な資産に分散投資ができ、リスクを抑えられるのが魅力です。

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投資信託とは

仕組み

投資信託(ファンド)とは、簡単に説明すると「多くの投資家から少量ずつお金を集め、大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資、運用する商品で、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品」です。

投資信託という金融商品は、投資信託運用会社で作られ、主に証券会社、銀行、郵便局などの販売元である販売会社を通じて個人投資家に販売されます。

集まったお金は信託銀行に保管してもらい、運用会社がお金を管理している信託銀行に運用方法や投資方法を指示し、株や債券の売買を行います

安全性

投資信託は仕組み上、販売、運用、資金管理(信託銀行)といった各機関がそれぞれ違う役割を持ち、成り立つ金融商品です。

そのため各機関が破綻したとしても、預けたお金は投資額にかかわらず守られるようになっています

 

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投資信託のメリット

小額投資で始められる

ここが初心者がいちばん魅力を感じる部分で、少額から始めることができます

投資信託では多くの人からお金を集めて大きな資本を作ることが前提であるため、1万円程度から始めることが出来ます。

 

専門家が運用を行うため安心

自らの知識が少なくても、専門家が運用を行うため安心して利用ができます。

株式投資や債券などの投資に必要な知識や手法を、1から身に着けるまでには多くの時間と労力を必要とします。そのため投資初心者にもおすすめです。

また、個人では手を出しにくい海外の株式や債券、その他金融商品への投資も可能です。

 

分散投資ができる

投資の基本は『分散投資』と言われているが、投資信託では専門家がさまざまな資産に分散投資し、リスクを軽減してくれます

本来は少額では分散投資は難しいと言われていますが、多くの投資家から小口で集めて大きな資本として運用する投資信託では分散投資が少額でも可能です。

 

透明性が高い金融商品

投資信託では原則として毎日、取引価格である基準価額が公表されています。そのため資産価値や値動きが分かりやすい金融商品となっています。

また、決算ごとに監査法人などによる監査を受けているため、透明性が高い金融商品となっています。

投資信託のリスク

投資信託も株式投資やその他の投資と同じで様々なリスクを伴います。

専門家が運用していても、価格や為替、金利の変動リスクやデフォルトリスクなど基準価額へ影響を及ぼす要因は多く存在します。

また、投資対象でもリスクは高さは変動し、一般的には債券などはローリスク、ローリターンと言われ、株式投資だとハイリスク、ハイリターンと言われています。

損をしてしまう可能性があるものが投資です。軽い気持ちでの投資は危険です。

基本的には、投資信託の商品によってもリスクは変わってきます。

リスクとリターンの関係

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