【2022年最新版】株式投資の基礎知識『増配って何?』〜長期投資で活きる投資術〜

株式投資

株式投資には様々なスタイルが存在しますが、特に私が大事にしていることは

「長期投資を行う」 「分散投資する」

この二点ですが、どうしても【配当利回り】なども気になってしまいます。

配当利回りとは株価÷配当金により計算されます。そのため、株価が落ち、株の価値が落ちているにも関わらず、配当利回りが上昇する場合もあります。

「じゃあ銘柄選びの際に他に何を意識したら良いの?」

私はそんな時は『増配』を行っているか?を調べます。これにより株主への還元意識が分かり、業績が一時的に落ちても、大きく損益を出さずに済みます。

今回はこの【増配】について解説していきます‼︎

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増配とは

ほとんどの企業は、発生した利益の中から株主への還元として配当を行いますが、業績改善や株主重視策としてこの配当を増やすことを増配といいます。

基本的に増配を発表した企業は「業績が良い」「株主還元の意識が高い」と言われており、有望企業としてされます。

周年記念などで行われる増配を「記念増配」と言い、業績がよくなったためにおこなわれる増配を「特別増配」と言います。

特にアメリカの企業はこの『増配』に対して積極的で、何年も連続で増配している企業も多く存在します。
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増配率とは

それに対して「増配率」とは、前年の配当に対して、本年の配当がどれだけ増加されたかを示しています。

例 毎年5%増配を20年間継続している企業

この場合、配当金(配当利回り)は20年で2.65倍になります。

投資時に配当金が年間100円だったとすると、20年間保有するだけで配当金が年間265円にまで膨れ上がります。

「連続増配年数」とは、増配を何年間連続で維持しているかを意味しており、日本株で言うと31年連続増配の花王と米国株で言うと65年連続増配のP&Gなどが連続増配を行っています。

もちろん増配率も連続増配年数も多い方が良いとされています。

連続増配をしている企業

【日本株🇯🇵連続増配銘柄ランキング】

順位 コード 会社名 決算期 連続
増配
年数
実績
1株当たり
年間配当
金額
実績配当
利回り
実績
配当
性向
株価
(2020/
5/18)
1 4452 花王 12月 30年 130円 1.47% 42.39% 8,850円
2 8566 リコーリース 3月 25年 90円 3.14% 23.52% 2,866円
3 7466 SPK 3月 22年 70円 5.21% 24.73% 1,343円
4 4967 小林製薬 12月 21年 73円 0.75% 29.91% 9,780円
4 8593 三菱UFJ
リース
3月 21年 25円 5.04% 30.94% 496円
6 4732 ユー・エス
・エス
3月 20年 55.4円 3.18% 67.20% 1,741円
7 9058 トランコム 3月 19年 104円 1.43% 20.73% 7,270円
7 9436 沖縄セルラー
電話
3月 19年 145円 3.46% 40.11% 4,190円
7 5947 リンナイ 3月 19年 98円 1.15% 23.36% 8,490円
10 2391 プラネット 7月 18年 40.50円 2.67% 54.69% 1,515円

 

【米国株🇺🇸連続増配銘柄ランキング】

順位 略称 会社名 決算期 連続
増配
年数
実績配当
利回り
オススメ度
1 AWR アメリカンステイツウォーター 11月 67年 1.61%
2 DOV ドーバー 1月 66年 1.18% ★★
3 NWN ノースウエストナチュラルガス 11月 65年 4.28% ★★
3 PH パーカーハネフィン 11月 65年 1.39%
3 GPC ジェニュインパーツ 2月 65年 2.49% ★★
3 PG P&G 1月 65年 2.43% ★★★
7 EMR エマソンエレクトリック 11月 64年 2.8% ★★
8 MMM スリーエム 1月 63年 3.31% ★★★
9 CINF シンシナティファイナンシャル 2月 61年 2.08%
10 KO コカコーラ 2月 59年 2.98% ★★★

もうお分かりと思いますが、これに関しては圧倒的に米国株が日本株より優れており、株主への考え方や国の成長度に日本と差があると言っても過言ではないでしょう。

長期投資をする上で、『米国株を選択する』と言う判断は重要であると言えるでしょう。

また、米国株は成果中に展開しているグローバルな企業が多く、勝手に分散投資を行っているようなものです。

同国内だけの事業展開ではその国の経済状況に依存してしまいます。

まとめ

現在の日本には、NISAや積立NISAなど非課税で資産運用を行う仕組みができており、多くの情報を得ることができます。

「銀行預金ではお金は増えません」

そして

「ほとんどの銀行も株式会社です」

つまり倒産のリスクがあると言うことです。となると、株式投資での資産運用を行う方が賢い選択ということです。

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