「知っているけど利用したことない」
「申請することが難しそう」「確定申告時に大変そう」
などの理由でふるさと納税制度は敬遠されている現状です。
また、納税への意識が高い年齢層とwebでの操作に長けている年齢層とのミスマッチがあり、利用率が上がらない現状あります。
しかし実際は、年収が2000万円以下の人に関しては非常に利用しやすく自己負担2000円で様々な返礼品を受け取ることができるお得な制度となってます。
また、マイナビやauなど多くの大手企業が参入しているマーケットで、申し込めるポータルサイトは2023年現時点で20サイト以上存在しています。楽天市場などでも購入が可能で、人気ランキングなどが参考にされています。
ふるさと納税とは
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。
ふるさと納税の目的
多くの人が地方のふるさとで生まれ、その自治体から医療や教育等様々な住民サービスを受けて育ち、やがて進学や就職を機に生活の場を都会に移し、そこで納税を行っています。
その結果、都会の自治体は税収を得ますが、自分が生まれ育った故郷の自治体には税収が入りません。
そこで、「今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、いくらかでも納税できる制度があっても良いのではないか」、そんな問題提起から始まり、過疎などにより税収が減少している地域と、都市部との地域間格差を是正するという目的として作られました。数多くの議論や検討を経て生まれたのがふるさと納税制度です。
ふるさと納税の仕組み
「納税」という言葉がついているふるさと納税。実際には、都道府県、市区町村への「寄附」という形になります。
一般的に自治体に寄附をした場合には、確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されます。ですが、ふるさと納税では原則として自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
楽天市場で購入すればポイントも溜まって、自己負担分以外は税金から控除されました
おすすめのふるさと納税サイト
今回は20以上存在するふるさと納税サイトの中で今一番オススメのサイトを2つ紹介します‼︎
マイナビふるさと納税
マイナビは全国各地に拠点を置き、各地域のニーズや課題の解決に努めてきた大手企業です。
そのマイナビが『マイナビふるさと納税』を通じ、国内各地域との結びつきを強め、地域創⽣につなげることを目的に、ふるさと納税サービス開始しました。
寄付されたお金を、子育て、農業振興、芸術・文化・教育、健康・福祉など、幅広く地域の制度や整備改善、インフラ構築に還元するとのことです。
主な特徴は二つです。
Amazonギフト券がもらえる
マイナビふるさと納税では、寄付金額の10%分のAmazonギフト券がもらえます。その他のサイトではコインとの交換や使い勝手の悪いポイントでの付与である場合が多いため非常に嬉しい内容となっています。
また、ほとんどの場合は「要エントリー」だったり、「通常の寄付ではなくクラウドファンディング」での寄付だけが対象になるなど、広告の還元率より実際の還元率はかなり下がることなどもありますが、マイナビふるさと納税はそのようなことはありません。
何度でも付与条件なしで受け取れる
このAmazonギフト券ですが、条件なしで何度でも受け取ることができます。エントリーも必要なく、決済方法も自由に選択できるためお得に利用ができます。
楽天市場でのふるさと納税
実はみなさんが活用している楽天市場でもふるさと納税は可能です。通常通りワンストップ特例も簡単な操作のみで完了し、証明書も送られてきます。
私がおすすめする理由は3つあります。
通常の買い物同様ポイントが貯まる
楽天市場でふるさと納税を行うことでポイントを貯めることも可能で、「2万円分」のふるさと納税をすると、最低でも還元率1%なので200円が楽天ポイントとしてもらえます。
楽天カードで支払いでさらにお得
楽天カードで支払えば2%上乗せされるので、還元率は最低でも3%です。また、毎月0と5が付く日は楽天カードの利用で還元率5%となります。
お買い物マラソンやスーパーSALEなどでも対象
これも非常に嬉しい内容で、大きな還元率を期待できるだけでなく買い物自体も楽しくなります。
お買い回りの対象になるので、異なる自治体にふるさと納税をするとポイントアップを狙えます。
まとめ
現在20以上あるふるさと納税サイトですが、それぞれで特徴があり自分にあったものを選択することで日々の生活を豊かにすることが可能になっていきます。
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