ANAマイルとは何?その疑問を徹底解説 『ANAマイルを貯めて、ハワイに行く方法』

生活の知恵

今回のブログは…『ANAマイル徹底解説』と言う事で、ANAマイルを効率よく貯める方法の紹介をします。

私は、ANAアメックスゴールドを使用して、半年でビジネスクラスでハワイに行く事ができるマイルを貯める事ができました。

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ANAマイルとは

ANA(全日本空輸)のポイントプログラムで貯まるポイントのことを指します。

マイレージ会員(会費無料)になると、搭乗距離に応じてマイルが貯まっていきます。その他キャンペーンやクレジットカードのポイント交換などで貯める事ができます。

貯めたマイルは特典航空券への交換や国際線の座席のアップグレードのほか、ツアーや航空券の購入に充当できるポイント、もしくは提携先のポイントに交換することができます。

フライトマイル

航空機に搭乗し、距離に応じて貯めるポイントです。

マイルの計算方法 区間基本マイル×積算率=積算マイル数

「区間基本マイル」

世界中の航空会社でほぼ同じとなってます。基本的にフライト距離が長いほど多く貯まります。

毎年秋にIATA(国際航空運送協会)によって定められるTPM(運賃計算に使用する区間距離)が基準となっており、世界中の航空会社でほぼ同じ。

たとえば「東京→札幌」は510マイル、「東京→ホノルル」は3,831マイルで、フライト距離が長いほど多く貯まります。

「積算率」

普通運賃などは高く、格安ツアーなどで低く設定される傾向があります。

積算率はチケットの種類と航空会社によってさまざまですがANAの国内線を利用する場合、普通運賃やビジネスきっぷは100%、正規割引航空券(ANA SUPER VALUEなど)や株主優待券は75%、パッケージツアー利用では50%に設定されています。

例 東京 ✈︎ ニューヨークを利用した場合

エコノミークラスの正規割引航空券(クラスK)

6,723マイル(区間基本マイル)×70%(積算率)=4,706マイル

※往復では、4,706マイル × 2 = 9,412マイル が貯まる計算になります。

 

例 東京 ✈︎ バンコクを利用した場合

ビジネスクラスの正規割引航空券(クラス

2,869マイル(区間基本マイル)×150%(積算率)=4,303マイル

※往復では、4,303マイル × 2 = 8,606マイル が貯まる計算になります。

ちなみに、ゴールド以上のANAカードだとボーナスマイル(25%)が給付されます。

提携航空会社や同じ航空連合(アライアンス)の搭乗でもポイントを貯めることができます
ANAは28社が加盟する世界最大級の「スターアライアンス」のメンバーです。

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<スターアライアンス>
ANA、エアカナダ、中国国際航空、エア インディア、ニュージーランド航空、アシアナ航空、オーストリア航空、エジプト航空、エチオピア航空、エバー航空、LOTポーランド航空、ルフトハンザ ドイツ航空、スカンジナビア航空、深セン航空、シンガポール航空、スイス インターナショナル エアラインズ、タイ国際航空、ターキッシュ エアラインズ、ユナイテッド航空、アドリア航空、エーゲ航空、アビアンカ航空、アビアンカ・ブラジル航空、ブリュッセル航空、コパ航空、クロアチア航空、南アフリカ航空、TAPポルトガル航空

陸で貯めるマイル

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主に提携クレジットカードなどによるポイントの交換となります。

マイレージ会員に入会するだけでも、マイルを貯めることはできます。

ANAカードなどのマイル系クレジットカードを搭乗時に利用すれば、通常利用に比べてマイルが加算されたり、その年初めて搭乗する際にボーナスマイルが付いたりもします。

また、ポイントサイトを経由してからショッピングを行うなどの利用方法もあります。

例 ポイントサイト→楽天→楽天カードでの支払い

これでポイントの三重取りが可能になります

提携クレジットカードの入会キャンペーンとANAマイレージの入会キャンペーンの使用

例 American Express cardの場合 ※キャンペーンにより変動あり

【AMEX 入会キャンペーン】

ご入会ボーナス      1000マイル

【カード利用ボーナス】

三ヶ月以内に1万円     500マイル

三ヶ月以内に10万円   1500マイル

三ヶ月以内に30万円   4000マイル

30万円分の通常ポイント 3000マイル

ANA入会キャンペーン   1000マイル  合計 11000マイル



 

※私が入会した2019.11 はAMEXのみのキャンペーンで最大35000マイル貯める事ができるキャンペーンを行われていました。
▼現在はさらにお得なキャンペーンが行われています▼
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マイルの使い道

特典航空券との交換

最もお得で王道の使い方はもちろん、特典航空券に交換すること。(1万2000マイル〜)

特典航空券に交換する際、行先により1マイルあたりの価値が変動します。たとえば、東京と台北往復の航空券が1.8万円で購入できる時期に、2万マイルを使って特典航空券に交換すると、1マイル=1円を切ってしまいます。

個人的には国際便への交換がお得だと思っています。(ハワイ エコノミー 3.5マイル〜)

また、急なキャンセルの場合、3000マイルのみのキャンセル料となってます

ハワイ行きの特典航空券は、エコノミーで最小39000マイル、ビジネスで最小60000マイル、ファーストで100000マイルとなっています。

※時期により、必要マイル数が変動します。

例 ハワイの場合
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 ANA sky コインへの交換

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ANAマイラーとして唯一、不便に感じるのが「特典航空券の予約が取れづらいという事です。その際に「ANA SKYコイン」へ交換する事で航空券の購入やツアーの購入ができます。

ANAは1マイル→1円からANA SKY コインに交換できますが、こちらも1万マイル以上での交換がおすすめ。交換レートはANAマイレージクラブの会員ステータスやANAカードの種類によって異なります。

たとえばANA一般カード会員なら1万マイル→1万2000円相当(1.2%)、2万マイル→2万6000円相当(1.3%)のANA SKY コインに交換できます。

ANA American Express カード 申し込みはこちら

電子マネーへの交換

ANAマイルは有効期限は獲得してから36か月間になります。マイルの有効期限が切れそう、という場合には、電子マネーやギフト券への交換がおすすめ。1マイル=1円として現金同様に使えるようになっています

交換例

Tポイント(1万マイル →1万円分)、nanacoポイント(1万マイル →1万円分)、楽天Edy(1万マイル →1万円分)、Suica(1万マイル →1万円分)、ヤマダポイント(1万マイル →1万ポイント)、iTunesギフトコード(1万マイル →1万円分)、スターバックスカードへの入金(1万マイル →1万円分)、マツモトキヨシ(1万マイル →1万円相当)など

座席のアップグレード

意外と知らない方のいるのですが座席のアップグレードにも使用する事ができます。

ANAの公式サイトで購入できる正規割引航空券でも、価格が安いものは対象外となる可能性がある事と、座席にも上限があり予約が取れない場合もあります。

まとめ

ANAマイルは使い道が豊富であり、カードを使用する事でかなりの還元率で貯める事ができます。

現在、クレジットカードの申し込みによるキャンペーンが行われており、入会のタイミングとしては非常にオススメのタイミングとなっています。

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