近年、『株式投資』に大きく注目が集まっています。
新型コロナウイルスの影響もあり、株価が暴落し、副業として始めた人も多く、安く買い、高値で売却するというシンプルな投資方法でもあり非常に人気です。
しかし、「大きな元本が必要」「どのように始めるかわからない」などネガティブな印象を持つ人も未だに多く存在します。
今回はそんな人のために『5分でわかる‼︎株式投資の始め方を初心者にもわかりやすく解説します』と言う内容で解説していきます。
SBI証券は、ネット証券口座開設数No.1で、業界トップレベルの格安手数料で株の購入ができ、口座開設にかかる費用は一切発生しないので、気軽に口座開設を行ってみましょう。
証券会社を選択、決定しよう
まずは株購入のために必要な証券会社を選択し、決定しましょう。
証券会社により手数料や売買のルールが異なっており、自分にあったのもを選択肢る必要があります。
証券会社選択のポイントとしては以下の通りです。
- 手数料の金額が安いのか
- 取扱株の種類(国内外株)が豊富か
- 少額投資が可能であるか
- NISA口座対応であるか
- スマホで確認や売買ができるか
手数料の金額の違い
証券会社により、手数料の金額は大きく違ってきます。
手数料の比較は以下の通りです。
証券会社 |
SBI証券 |
楽天証券 | auカブコム | マネックス | 松井証券 | ネオトレード | 岡三オンライン | DMM株 | ネオモバ | LINE証券 | GMOクリック |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1約定制 10万 |
99円 | 99円 | 99円 | 110円 | – | 88円 | 108円 | 88円 | – | 0円※1 | 90円 |
1約定制 50万 |
275円 | 275円 | 275円 | 495円 | – | 198円 | 385円 | 198円 | – | 0円※1 | 260円 |
1約定制 100万 |
535円 | 535円 | 535円 | 1,100円 | – | 374円 | 660円 | 374円 | – | 0円※1 | 460円 |
1日定額制 10万 |
0円 | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 | 440円 | 0円 | – | 220円※2 | – | 0円 |
1日定額制 50万 |
0円 | 0円 | 0円 | 550円 | 0円 | 440円 | 0円 | – | 220円※2 | – | 0円 |
1日定額制 100万 |
0円 | 0円 | 0円 | 550円 | 1100円 | 660円 | 0円 | – | 440円※2 | – | 0円 |
※ auカブコム証券の手数料は2021年7月19日約定分より
※1 売り手数料が別途発生
※2 月額サービス料として220円で 月50万円まで手数料が無料
このように証券会社のより、手数料は異なり条件や年齢によっても変動してくるため、よく下調べを行い検討しましょう。
個人的には、手数料やスマホでの売買の有無、取扱株の多さなどを加味してSBI証券がオススメです。
取扱株の違い
これに関しても、証券会社で大きく異なりますがSBI証券、楽天証券、マネックス証券の三つに絞られます。
特に外国株を検討している際には、この3つから選択すると間違いはないでしょう。
その他の違い
一般的に株式を購入する際には、100株単位での購入となり、多くの元本を必要とします。しかし、証券会社によっては『1株から購入できる』場合もあり、少額投資を行うことができます。
また、スマホでの売買が可能である証券会社もあり、非常に株式投資は短なものになっています。
▼NISAに関してはこちらよりご確認ください▼
口座タイプを決定しよう
株取引を始める際には、口座タイプを選択する必要があります。特定口座と一般口座より選択を行います。
特定口座
証券会社が1年間の利益を計算して、年間の取引報告書が作成します。
損益が自動で計算されて、証券会社が税金を納付を行ってくれます。
また、取引報告書をもとに自身で確定申告することも可能で、損益通算を行うことができます。
一般口座
特定口座と異なり、個人自らで1年間の売買損益を計算すを行います。
自身で計算した後に、自らで確定申告を行う必要があります。
確定申告が不要な学生や主婦の方が選択することが多いです。
基本的には、証券会社が税金の処理などを自動でやってくれる特定口座を選択することをオススメします。
ただし、米株の取り扱いでは確定申告を行う必要があるため注意しましょう。
口座開設をしましょう
次はいよいよ口座開設を行っていきます。株を購入するにあたって証会社の口座は必要不可欠です。
今回は初心者にもオススメで、ネット証券人気No. 1の証券会社SBI証券の開設方法を紹介します。
① ホームページより【口座開設】に進みます。パソコンでもスマホでも可能です。
② その後は【メールアドレスの登録】を行い、そのメールアドレス宛に届いた【認証コード】を使用して手続きを進めます。
③ その後は【個人情報の入力】を行います。この登録後に本人確認書類の提出を求められるため、書類同様の内容にしましょう。
④ 【個人情報の入力】を済ませると、【本人確認書類の提出】を行うます。
SBI証券では、
- マイナンバーカード
- 通知カード+運転免許証
上記の組み合わせが不可能な方は、
- マイナンバーカード + 本人確認書類(いずれか1種類)
- 通知カード + 本人確認書類(いずれか2種類)
本人確認書類一覧
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 日本国パスポート
- 住民票の写し
- 各種年金手帳
- 各種健康保険証
- 印鑑証明書
この入力内容で問題がなければ最短で翌営業日からの取引が可能になります。
株を売買してみよう
株の購入
株の購入は大きく分けて3ステップで購入が可能です。①株数を決める、②入金する、③指値か成行かを選択する、この3ステップです。
今回紹介したSBI証券では、1株から購入できる「S株」が採用されているため、少額で投資することが可能ですが、一般的に日本株の購入単位は100株単位となっていることが多いです。
入金の際には手数料分の入金を行うこともお忘れなく‼︎
少し難しいのが注文方法で、主に指値注文と成行注文の2種類から選択します。
指値注文と成行注文の違い
- 成行注文は、リアルタイムで注文・購入を行うスタンダードな注文方法。
- 指値注文は、「〇〇の値に来たら注文を入れる」といった設定を行う予約型の注文方法。
注文方法に関しては経験を問わずに、自身似合ったものを選択すると良いでしょう。
株を売却
売却に関しては、購入した時の株価より、株価が上昇した時に差額分利益が発生となります。
また、損失が出ている場合でも、損切りを意識してリスクを最小限にすることを意識しましょう。
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