IOSTは、今話題の仮想通貨の中でも特に可能性を秘めた銘柄で、成長過程でもあり、また4月には10円近くまで価格が高騰し知名度を上げました。
個人的には今買うべき仮想通貨だと言えます‼︎
今回はその『IOST』の今後の展望について考察していきます。
IOSTとは
通貨名 | IOST(アイオーエスティー) |
シンボル | IOST |
現在の価格(2021年7月) | 約2.7円 |
時価総額(2021年7月) | ¥44,756,818,624 |
取扱取引所 | コインチェックのみの取り扱い |
元々、海外でのみ取り扱われていた仮想通貨ではありますが、国内ではコインチェックが取り扱いを開始したことにより初上場を行いました。
現在成長を遂げている仮想通貨の一つで、独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoBを採用していることにより、高速な処理能力と非中央集権性を可能にしています。
価格の変動
引用元:Trading Viewの提供チャート
この画像は、2018年〜2021年7月までのIOSTの変動を表しており、4月に急激に価格高騰するも、やや下落し落ち着いた印象です。
現在コインチェックでのみの取扱であるため価格が大きく伸びない状況でありますが、今後様々な取引所で取り扱い始めると大きく成長をする可能性を秘めています。
今後の課題と展望
現在の課題として、
- 取り扱う取引所が少ない
- 認知されていない
- 活躍の幅が狭い
の主に3つが挙げられます。
取り扱う取引所が少ない
現在コインチェックでのみの取扱となっているため、今後様々な取引所で取引されることで認知度の向上し、需要が増すため価格高騰の要素の一つになると考えられます。
認知されていない
「IOST」と聞いてピンとくる人は少なく、ビットコインなどの仮想通貨と比べると圧倒的に認知度が低い現状です。
しかし、ここ数ヶ月で認知度が上昇し、それに伴い価格も高騰してきています。
インドネシアでの取引も開始されており、今後も様々な国で取引されてくると思われます。
活躍の幅が狭い
認知度の低さと取引所の少なさより、活躍の幅が狭い状態です。
しかしながら、IOSTは非常にセキュリティが高水準であることを考えると、今後は様々なビズネスの場面での活躍が期待できます。
まとめ
IOSTは、
- 他の仮想通貨よりもセキュリティ面が高いブロックチェーン技術
- JavaScriptをプログラミング言語として利用
していることで、様々なプロジェクトに活用されると予想されます。
もうすでに多くの金融商品などで、IOSTの技術が採用されており、IOSTの認知と安全性が証明されているため価格が上場すると考えられるでしょう。
主にアジア圏内で取扱やビジネス活用が増えてくると考えられるため、アジアの発展とともに成長する仮想通貨と言えるかもしれません。
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