ウッドデッキといえば、外構工事やエクステリアでは大人気の商品です。
使い勝手の良さやデザイン性、見た目の良さなど様々な理由で採用する人が多い現状です。
しかし、中には「ウッドデッキは必要なかった」「失敗した」「外構費用が高くなった」と耳にすることも多いです。
今回はそんな疑問を解決できるよう【成功例】と【失敗例】を紹介します。
ウッドデッキのメリット
雑草が生えない
ウッドデッキの下は日光が遮られているため、雑草が生えづらくなっています。
人工木のウッドデッキは基本的に遮光性であり、YKKAP社のリンウッド200は完全遮光で隙間もない作りであるためオススメです。
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庭掃除が楽になる
土の面積が少なくなる分、掃除がしやすくなり、高圧洗浄機などを使用すると簡単に綺麗に保つことができます。
雨の跳ね返りの泥や駐車場の土埃などが少なくなるため、ウッドデッキ周辺も綺麗に保つことができます。
屋外との段差がなくなる
ウッドデッキの高さをフローリングと合わせることで、リビングが広く感じ、出入りが楽になります。
ウッドデッキの下を収納にできる
ウッドデッキ内は空洞で柱のみとなっていることも多く、遮光性も高いため収納にも適しています。
使わない植木鉢や園芸用品を少量だけ収納する分には問題はなく活用できます。
大きなものを広げて干せる
布団やカーペットを広げて干すことができ、特に座布団やクッションは引っ掛けて干すことができないため、ウッドデッキが大活躍します。
ペットの日向ぼっこスペース
ペットを飼っている人にとっては、猫や犬は家族同然であり、その家族が快適に暮らせるスペースとして活用できます。
ペットとの暮らしを重要視されている方には特にオススメとなっています。
荷物の中継地点になる
買い物の際に玄関まで回らずに、ウッドデッキを中継点として使用することで重たい荷物でも、ストレスフリーで生活ができます。
ウッドデッキとフローリングに段差がない造りであると、さらに利用しやすいですね。
工作やDIYスペースとしての活用
作業スペースとして活用する人も多く、こどもも夏休みの工作などでも活用できます。
DIYが流行っている昨今、人によっては非常に重宝される部分かもしれません。
ウッドデッキで朝ごはんや夕ご飯ができる
非日常を味わえる選択肢の一つを増やすことができ、BBQまではしなくても楽しく家族で食事ができること間違いなしです。
メンテナンス不要の人工木を使用していることでよりストレスフリーで楽しむことができます。
子どもの遊び場
ウッドデッキ上であれば家の中に比べれば食べこぼしや飲みこぼしも寛大に受け入れやすく、大きめのウッドデッキであれば、友達を呼んで遊ぶことなども可能です。
家の中から様子を見ながら、家事をしながら子どもたちの様子が見れることもメリットの一つです。
ウッドデッキのデメリット
庭や道が狭くなる
当然、庭が小さくなり、アプローチなどの道や生活導線が狭くなってしまいます。
庭の広さに合わせてウッドデッキの形やサイズを選択しなければなりません。
夏は暑く、冬は寒い
ウッドデッキは室外であるため、外気により快適度が大きく変動します。そのため実際に使用できるのは3月〜4月、10月〜11月初めあたりとなります。
また、花粉症や虫が多い場合には大きく制限を受ける場合があります。
BBQの際に近所から苦情が…
ウッドデッキはBBQに最適ですが、近隣住宅と近い場合などには苦情が来ることも…
洗濯物に匂いがつく、騒音など様々な問題があるため十分考えた上でウッドデッキの建設、BBQの実行をされてください。
ウッドデッキ下のメンテナンスが難しい
猫が住み着く、虫や動物のフンがある、匂いが目立つなどの問題が発生する場合があります。
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まとめ
ウッドデッキは、ややお金のかかる外構・エクステリアでもあるため、使用しないのであればその他のオプションをつけるなども考えた方が良いかもしれません。
30万円〜50万円かかる場合もあるため、奥さんからしたら「良い家電が買えるじゃない?」と思われるかもしれません。
また、ネット通販でも安価なウッドデッキは販売されているため選択肢の一つに入れても良いのかなと思います。
十分検討の上、ウッドデッキを購入されてください。
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