今回は「永久に持っておきたい6つの高配当米国株」を紹介します‼︎
そのほとんどの銘柄で『高配当』『増配率の高さ』『業績の安定性』が高水準であり、実際に保有している銘柄を紹介していきます。
ちなみにすべての銘柄が『米国株』になりますが、基本的に日本の証券会社で日本の株ように取引を行うことが可能ですし、米国株は1株から購入することができ、配当も年間に4回ある企業がほとんどです。
投資コンセプトとしては
「長期運用で配当を再投資して資産形成を行う」
なぜ配当金を再投資するのか?それは…
10ドルの株を1,000株購入した場合に、配当利回りが4%だったとすると、1年後に400ドル(10,000ドルの4%)が配当金として入ります。
そして、その400ドルを同銘柄に再投資したとすると、40株が加算され、合計1,040株の保有株数に増加します。
そして、今度は1年後に416ドル(10,400ドルの4%)が配当金として入ります。
10年で1432株に増えて、20年で2102株に増加します。
このような守備的なポートフォリオでの運用でも、年月が経過するにつれてパワフルな運用に変化していきます。
そして、株価の上昇が期待できる銘柄であればさらに資産は増えていきます‼︎
実際に、最も有名な米国株指標であるS&P500の年成長率は、過去約50年間で約7%となっています。
年4%の配当利回りと7%の株価成長を足すと年間11%。年利11%で複利運用(するということは、10年~11年で当初資金は倍に増えることになります。
「そんな簡単に増えるわけない‼︎」
という方に、夢のような投資生活を実現する可能性のある6銘柄を紹介します。
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American Campus Communities (NYSE: ACC)
アメリカン・キャンパス・コミュニティ(NYSE: ACC)は、全米の大学生向けに、学生寮を提供している不動産関連企業です。
不動産投資信託(REIT)を評価するために用いられる数値の一つである1株あたりの営業資金は、新型コロナ禍の影響を受け2020年は対前年比で17%減少となりましたが、2021年は5%程度の減少が想定されるものの、2022年にはコロナ以前の水準を回復する想定です。
配当利回りは4.27%(2021年4月2日時点)でPBRは1.95と高水準です。
2004年の上場来、継続的に年間の配当金を引き上げてきており、直近では2019年5月に四半期配当を1株当たり47セントに引き上げ(7回目の年間配当金引き上げ)、新型コロナ禍においてもその水準を維持し、47セントのまま据え置かれています。
アメリカでは大卒であることは重要なステータスであり、現在も大学は増えている現状です。そのため需要は高く、学生が大学で過ごす4年間の住宅を提供して得られる家賃収入は、管理しやすい環境にあります。
Lazard (NYSE: LAZ)
ラザード (NYSE: LAZ) は米国で170年の歴史をもつ投資銀行で、毎年のように増配を行っています。
2022年は金融・エネルギー株の時代と言われており、さらに期待が持てる銘柄になります。
世界中に70カ国以上にグローバル展開しており、資産運用サービスのほか、M&A、経営戦略、組織再編・資本構成、資本調達、コーポレートファイナンスに関する助言やサポートを行い、また事業会社や金融機関の合併・再編の際は人材を送り込み内部からも顧客を支援しています。
普通配当利回りは4.2%(2021年4月2日時点)と高水準であり、この普通配当に加えて、特別配当も不定期で支払われる場合もあります。
特別配当の増減によって、上乗せ額が変わるため、配当利回りは変動的です。
現在のような景気回復局面では、回復からの恩恵を先取りしたい企業の財務戦略実行を支援する機会が増え、同社への需要が高ま流ことが考えられます。これまで多くの恐慌を乗り越えてきたラザード (NYSE: LAZ) の長期的な事業成長が期待されます。
Raytheon Technologies (NYSE: RTX)
レイセオン・テクノロジーズ (NYSE: RTX)は、米マサチューセッツ州に本部を置き、航空宇宙開発事業を主に行っているコングロマリット企業です。
レイセオン社の最大顧客は米国政府ですが、米国政府以外にも国際事業を拡大してきました。
近年はカタール政府に、パトリオットミサイルと防空システムを提供しており、ミサイル関連は同社の分散された事業の柱の一つを担っています。
この銘柄は米国軍事規模の縮小に伴い売上が低下する傾向にありますが、今は他国へのサービス提供を行う場面も増えており今後期待が持てます。
配当利回りは2.5%で、過去5年間の配当成長率は平均-5.8%です。
AbbVie (NYSE: ABBV)
アッビィ (NYSE:ABBV)は、バイオ医薬品開発の世界的大手企業で、125年以上の歴史があるヘルスケア関連で配当に着目した長期投資銘柄です。
2021年4月2日時点での配当利回りは4.8%で5年間の配当成長率は18.2%です。
アッビィ社の株価/キャッシュフロー比率は10.4倍と、競争力のある同社の医薬品から安定的に創出されるキャッシュフローに対する、株価の割安感が特徴です。
もともと不況に強い業種で、世界的な景気後退期にはいった現在でも相対的に安定した業績が好まれる傾向にあります。
AT&T INC(NYSE:T)
AT&T (NYSE: T) は1983年設立で、35年間にわたり、普通配当の増配を行ってきた老舗の通信インフラ企業で、情報通信事業とメディア事業を傘下に持つコングロマリットです。
現代において通信事業は、第5世代移動通信システム(5G)の進展が業界の握る状況にあり、同社の5Gネットワークは全米で整備され、今後は、通信料金プランの変更やコンテンツ事業の売上高への寄与が業績を押し上げる状況にあります。
またAT&T の新しい動画配信サービス「HBO Max」は、定期視聴会員を着実に増やしています。
2021年4月2日時点の普通配当利回りは6.8%で、5年間の配当成長率は1.9%です。新型コロナ禍のなかで据置されている1株あたり52セントの四半期配当ですが、長期的に緩やかな増配の継続が想定されています。
Eaton Corp.(NYSE:ETN)
イートン(NYSE: ETN)は、各種制御装置や油圧機器などを幅広い産業に提供する銘柄です。
イートン社は60か国にグローバルに展開し、電力をより効率的に管理できるよう支援する機器をはじめとして、航空管理システム、飲料を流す分配管、キーを操作する部分のスイッチなど、その他何千もの製品を製造しています。
配当利回りは2.2%(2021年4月2日時点)で、5年間の配当成長率は5.9%です。
2020年は2月に四半期配当を1株あたり71セントから73セントに増配し、新型コロナ禍で水準を維持したうえ、さらに、2021年3月15日には76セントに増配しています。
まとめ
2022年の株式市場は、全世界で厳しいものとなる可能性も高いですが、しっかりと銘柄を選択し、投資することができれば長期運用で資産を増やしていくことが可能です。
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