「オリエンタルラジオ中田」「メンタリストDAIGO」「宮迫」…
なぜ突然タレントはテレビから消えるのか?
「この前までテレビに出てたのに?」
「なんでこの人ばかりテレビに出るの?」
皆さんも少なからず疑問に思ったこともあると思います。
そこには日本のメディアの闇や政治的な意図も含まれていたり、非常に難しい構図となることも多いです。
今回は『ハーフタレントローラが干された理由』について解説します。
ローラとは
父親がバングラデシュ人、母親はロシアの血が4分の1入ったクォーターの日本人であり、幼少期はバングラディッシュと日本の二重国籍であり、現在は日本国籍のモデル兼タレントです。
幼少の頃に両親が離婚し、実父とともに、実父の再婚相手となった中国国籍の継母と生活して育ちました。出生後すぐにバングラディッシュに渡るも、小学1年生時に日本に帰国しています。
2007年から雑誌『ポップティーン』でモデルとして活躍しはじめ、2008年には雑誌『ViVi』にも登場しています。
同年内に同誌の専属モデルとなり、翌2009年から2011年にかけて、様々なファッションイベントやテレビ出演、雑誌への出演とメディアへの露出が増えていきます。
父親の逮捕
実の父親が海外治療費詐欺で逮捕される。その後証拠不十分で釈放されるも、テレビ速報が流れるなど大きな話題となりました。
父親とともにテレビ出演をすることも多く、よりインパクトを強める結果となった。
また、2014年をピークに事務所のギャラ単価の釣り上げなどにより、メディア出演は減っていきました。
事務所とのトラブル
2017年、SNS上で
との投稿を行う。
これは事務所に向けたメッセージであり、ローラとともに駆け上がった小さな事務所への想いが込められています。
また、ローラのハリウッドへの想いも強く、その出演をめぐり一悶着あったようです。
小さい事務所だったため、スポンサーイメージを気にするばかり『ローラのしたい仕事』をセーブするようになりました。
事務所の奴隷契約と和解
2007年に事務所に所属し、10年の専属契約を2017年に終えようとした際に契約内容でさらに事務所と揉めることとなります。
「事務所の了承がない場合は自動更新」と10年前の契約書に小さく記載されていました。
この契約を自動更新後に通達され、不当に拘束されていると契約終了の申し入れを行います。
その後、「和解」を発表し、エージェント契約となるも、事務所とのトラブルを行うタレントは使いづらく、敬遠されていきます。
沖縄基地問題への政治的発言
それからローラは「沖縄基地問題」について度々発言することとなります。
以前も解説したように「政治的発言」はテレビにとってタブーであり、特に中国、韓国批判などはタレントが消える原因となっています。
現在
現在は活動拠点をロサンゼルスに移し、ユーチューブなどでも投稿を行うなどマルチに活躍しています。
2020年にバラエティ番組へ出演を果たすも、大きく出演回数を増やすこともない日々が続いています。
そして,,,
ベッキーに始まり、ローラ、ダレノガレ、トリンドル玲奈、マギーなど、日本名があるにも関わらず「外国人のような名前」でテレビに出ることには理由があります。
それは「移民工作」です。
テレビ局の株式は外資に乗っ取られており、日本ファーストではありません。移民へのハードルを下げて、抵抗を無くそうとしています。
最近ではハーフタレントにテレビ内で政治的発言を行わせる、LGBTの人に政治的発言を行わせると言う動きが大きくなっています。
どのように捉えるかは、あなた次第です。
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