コロナ渦をきっかけに投資を始めました‼︎
近年、コロナでの株価の暴落などや将来の資産形成のために投資を始める人が増えています。
ほとんどの投資家や著名人は「初心者にはETFがおすすめ‼︎」と言いますが、ETFとは何かを理解している人は少ない現状です。
今回はそのETFと投資信託の違いや特徴を初心者にもわかりやすく解説していきます。
記事の最後にはオススメのETFも紹介します‼︎
ネット証券会社マネックス証券は、金融商品の豊富さと手数料の安さに定評があり、国内株式だけでなく米国株も豊富に取り扱っています‼︎
まだ口座をお持ちでないという方は、是非マネックス証券をチェックしておすすめ高配当ETFへの取引を始めてみてください。
\ 現在新NISAキャンペーン中 /
リンク
ETFとは
ETFとは英語でExchange Traded Fund の略であり、日本語に直すと「上場投資信託」といいます。
日経平均株価やS&P500など特定の指数に連動する運用成果をめざし、東京証券取引所やニューヨーク市場などの金融商品取引所に上場している投資信託です。
簡単に説明すると上場された投資信託ということです‼︎
株式と似た性質を持っており、証券会社を通して購入することが可能です。
ETFと投資信託の違い
詳細に説明すると多くの相違点がありますが大きく分けて3つの違いがあります。
- 購入できる場所
- 上場か非上場
- 価格の変動
購入できる場所
ETFが証券会社でのみ購入が可能であるのに対して、投資信託は証券会社だけでなく販売会社や銀行、郵便局でも金融商品として取り扱っています。
そのためETFは証券会社の取引可能時間のみ購入が可能となっています。
上場か非上場
先ほどの説明のようにETFは上場されています。そのため市場の価格を見ながら取引所を通じてリアルタイムに売買可能など、株式投資に似た取引が可能です。
また、基本的にETFのほうが、購入時手数料や保有期間中の手数料(または信託報酬)が比較的安くなっている傾向にあります。
価格の変動
ETFがリアルタイムで変動していくのに対して、投資信託は1日に一度価格しか変動せず、購入予約から購入が成立するのは翌営業日になります。
また投資信託の購入金額は購入成立日の基準価額が適応されます‼︎
ETFの特徴
今回はこのETFにもメリットとデメリットが存在します。
メリットとしては
- 分散投資で安全な運用ができる
- 値動きがわかりやすくリアルタイムで売買可能
一方デメリットとしては
- 自動積立投資ができないものもある
- 分配金が自動的に再投資されない
それぞれの項目を詳しく説明していきます‼︎
分散投資で安全な運用ができる
これが最大のメリットで、通常の株式投資では企業の株を買うことで配当金や売買によるキャピタルゲインが発生しますが、1つの企業に集中投資するとその企業に不祥事や破綻があった際に大打撃を受けてしまします。
そのため株式投資をする際には分散投資をすることが大事ですが、初心者は何に分散して良いのかわかりません。
しかしETFは投資対象となる指数は、さまざまな銘柄で構成されおり、1つのETFを持つだけで個別企業の株式に投資するよりもリスクを抑えながら分散投資することが可能となります。
値動きがわかりやすくリアルタイムで売買可能
ETFは、特定の指数の動きに連動するように運用されていますので値動きがわかりやすく、初心者でもチャートを読み取りやすくなっています。
また、株式同様に証券会社の取引時間内であればリアルタイムでの売買が可能です。
YouTubeなんかにもよくETFのチャート解説などが取り上げられていますね‼︎
自動積立投資ができないものもある
基本的にETFは、市場価格をチェックしながら自らで売買を行うことが前提とされているため、自動積立投資ができないことがあります。
しかし近年は、証券会社によって毎月一定の金額で株式を買い続ける株式累積投資の対象銘柄となっているETFも増えてきています。
分配金が自動的に再投資されない
ETFの分配金は、一般的な投資信託と異なり、組み入れ銘柄の配当金や利息は運用経費を差し引いて、決算時にすべて分配されるようになっています。
そのため自動で再投資をすることができず、再投資する場合には手動で再度購入をする必要があります。
まとめ
上場されており分散投資ができることから非常に安全な運用が可能で、買い増しや売却がリアルタイムでできることで利益を最大化しやすく、リスクを最小にすることができます。
このことからETFは初心者が購入すべき金融商品であり、株式投資の最初のステップと言えるでしょう。
個人的にオススメのETFはVOOやSPYDなどのSP500に連動する商品です‼︎
SPYD(S&P500高配当株式ETF)はS&P500の中でも高配当銘柄80銘柄に連動するETFです。より安全性を求めるのであればVOO(バンガード・S&P500 ETF)がオススメです。
どちらも比較的安全な運用と良いパフォーマンスが期待できます。
とてもわかりやすく解説した書籍も紹介しておきます。この書籍でETFや投資について理解することで将来的に大きなリターンを獲得できること間違いなしです‼︎
ネット証券会社マネックス証券は、金融商品の豊富さと手数料の安さに定評があり、国内株式だけでなく米国株も豊富に取り扱っています‼︎
まだ口座をお持ちでないという方は、是非マネックス証券をチェックしておすすめ高配当ETFへの取引を始めてみてください。
\ 現在新NISAキャンペーン中 /
コメント